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近くにかかりつけ医がいる重要性

[2025.07.27]

当院を開業する前、勤務医として我孫子市の診療所で勤務医していました。そこで診ていた患者さん方は10年来のお付き合いになります。自家用車来院されていた方も、免許を返納されたり、電車での来院も難しくなってきたとして、地元の医療機関に紹介してほしいとのご希望が増えています。

高齢化社会になり、自宅徒歩圏に医療機関があること、かかりつけ医を近くに持つことの重要性が増しているように思います。救急病院に代表される急性期医療は診断や治療が主体ですが、これからの日本では、継続性の医療がより重要になってくるのでしょう。

まだまだ未熟だった我孫子での診療所時代を知っている患者さん方とお別れするのは私も大変つらいのですが、いつまでも元気で長生きをしていただきたいと願うばかりです。

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