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一人一人の自覚と協力を感じた受付

[2020.10.14]

スパコン富岳をつかった飛沫の飛散シミュレートの結果が記事になっていました。

冬に向かい、気温が下がり、換気が行いにくい状況が予想されますが、十分な湿度があれば、飛沫は落ちやすい(湿度がないと遠くまで飛ぶ)との結論はなるほどと思えます。

また、飲食の場でも、対面より、横に座って、近くで「会話をした」場合、距離が近いため対面よりより飛沫を浴びるのと結果も発表されました。

飲食の場でも距離を開ける、加湿をするなど、感染防止の生活様式、こうした科学的なシミュレーションを使って乗り切っていきたいと思います。

半面、海の向こうで行われている大統領選挙では、こうした科学的根拠にたいして、(意図的とはいえ)無自覚で人気を得ようとする候補者も報じられています。

今日の午後診療受付では、受診者の皆さん、きちんとお互いの距離を取って、声を出される方もなく、マスクもされ、順番に受付をしていただけました。

一人一人の自覚と協力が地域での感染防止には必須であす。この地域ではそれは十分守られている。そう感じられる出来事でした。

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