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「用紙運用」は限界では?

[2023.05.20]

休診日に保健所に伺い、6月から始まる「特定健診」の用紙をもらってきました。高齢者と国保(国民健康保険者)で用紙が違い、それぞれ複写になっています。数百人分の用紙ですので、手では持てず、台車を借りて運んできました。

毎年こうした紙で検診を行っていますが、そろそろこうした用紙運用は止めて、自宅で問診表の入力、検査結果もクラウドに転送で結果もオンラインで参照できるようにならないものか?と思います。(もちろん検査データをどこにしまうか?セキュリティの問題などはあるにしても)人口が減っていく中、紙を印刷し、手で書き、運ぶ、といった「物」の運用は終わりにすべきではないでしょうか?印刷代や運送費を減らして、検査データの入力補助の人を雇う、検診クリニックに配置するといった転換を期待します。

市の担当者は、コロナでの受診控えもあり、今年は積極的に市民への検診受診を呼びかけるとのことでした。健診には納めた税金が使われています。受けなければ「損」といえるかも?検診はぜひ積極的にお受けください。

また、クリニックの医師は、休診日に自ら車を運転し重い用紙を取りに行っているんですよ。ということもちょとだけお伝えいたします。

 

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