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薬が同じでも医療保険が使えたり使えなかったりの話 その2

[2026.02.27]

いま目の前にいる患者さん。高血圧からの腎障害で、糖尿病はありません。患者さんの負担を考えたら「〇」を使いたいところですが、保険診療ですので、「◎」しか使えません。境界型のような軽度の糖尿病であれば堂々と「〇」を使えるのですが、この患者さんの血糖値は正常なのです。

どうして「〇」が使えないのだろう?患者さんには健康と経済的メリット、病気の進行が遅らせられれば、社会的な保険料負担も減るはずなのに。処方する医師は考えてしまいます。誰が得をする制度なのでしょうか?副作用が怖いから?でも糖尿病薬としてすでに広く使われているのに?

患者さんの医療負担と疾患悪化を防止する観点からも、臓器学会の専門医が推奨するレベルの薬であれば、ジェネリック薬の保険適応を早く同じにしてほしい。強くそう思うのです。

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