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経鼻ワクチンによるパラダイムシフトの予感(その2)

[2024.11.11]

考えてみれば当たり前なのですが、通常の医療行為は厳密に言えば「傷害罪」にあたります。人に針を刺し血液を抜く、薬液を注入する、体に傷をつけ処置を行う。医療者にはこうした行為が認められていますが、そのためには免許が必要です。臨床検査技師は採血まで、看護師は薬液注入まで、医師はすべての行為を行うことが認められています。その代わり、処置に伴うたくさんの合併症(刺入部位の血管や神経の解剖、傷をつけた場合の合併症、薬ごとの急性反応など)を学ばなければなりません。きちんと学び、試験を経て、国家が認める資格を取らなければこうした行為は認められていません。

これは国による差はなく、どこでも国家が資格を認める制度になっています。(つづく)

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