ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく(一握の砂 1910年)
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先日、夜の成田空港を訪れました。離発着を見に来た写真・飛行機マニアの人に混ざり、近くの工場などで働いている方でしょうか?東南アジアの方と思われる人たちも何人か見かけました。男子トイレには誰が貼ったか、ネパール航空の写真がありました。四隅までしっかりと、まるで、いつまでもそこにあることを願っているかのように。
いまや日本で頑張って(くれて)いる人にとって、飛行機の軌跡はふるさとにつながる糸なのかもしれません。
啄木の詠んだ歌から115年、成田で感じた出来事でした。