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待合の方法を変えました。感染拡大防止にご協力をお願いします

[2020.02.25]

専門家会議から文章がでました。

ここ1,2週間での感染拡大防止が成功の可否を握るとのこと。また、医療機関での感染拡大防止が最優先であり、軽症者は自宅で過ごすように指示されています。

当院では、新型コロナウイルスの拡大を受け、患者さんが触るものをなるべく少なくするように待合の工夫をしてまいりました。

今回の報告をうけ、発熱者や感冒症状患者さんと、花粉症など慢性疾患の一般患者さんの待合を分けることとしました。

当院は待合室外がエアコンの効いた中廊下の作りとなっています。廊下の窓を少し開け、換気をよくした状態で、発熱患者さんには廊下(もしくは、自家用車内)で診察までお待ちいただくような方法をとらせていただきます。

また、コロナウイルスのPCR検査についても、現段階では一般クリニックで検査ができない状況です。当院では採血や画像検査を中心に肺炎の有無、感染があるか否か、あるとすればウイルスによるものか、細菌によるものかを鑑別する程度です。それでも、(治療を担当する)病院への患者集中を防ぐ役目は一定果たせると思っています。

体調のすぐれない方は午前に来院されます。慢性疾患の方、感染以外での受診をされる方は、なるべく午後での来院をお勧めします。(昼に十分換気・消毒をおこないます)

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