ワクチン雑感その2
[2020.09.07]
今年から多くの自治体で「高齢者へのインフルワクチン無償化」が打ち出されています。
新型コロナの高齢者死亡率が高い中、予防できるワクチンを無償化で接種促進につなげようとの判断です。厚労省も65歳以上の高齢者を優先してインフルワクチンを接種するよう告知しています。
しかし、ワクチンは作るのに時間がかかります。今年は供給量が大幅に増えたとの話は聞きません。そのため、毎年受けられていた人、特に青壮年層には(もしかしたら)インフルワクチンが受けられない可能性があるかもしれません。
かかりつけの方で65歳以上の方には受診時に接種が受けられるように予約を行っています。
かかりつけ以外の方の方法については、9月中旬に問屋さんからの初回納入数が判明次第、密を避ける方法を工夫してお伝えしたいと思います。