来年もよろしくお願いいたします
[2022.12.31]
写真はアナフィラキシーショック時に使う薬です。幸いなことに今年も当院ではこの薬をつかうことはなく、1年が終わろうとしています。
今年の外来診療が終わりました。(訪問診療の方には対応します)
2月に戦争がはじまり、日々の診療の意味を見失いそうになりました。かかりつけの患者さんの中でも病気が見つかり病院に紹介したり、治療が終わって病院から戻られたりと忙しい毎日でした。特に、コロナワクチンの「接種と調整」に日々追われながら、かつ、発熱患者さんの対応も同時に行いました。スタッフでも欠員が出ましたが、一人ひとりができる枠を広げてお互いカバーしあい職員全員が文字通り一丸となって奮闘した年でもありました。
来年にはコロナの5類変更、ワクチンの有償化も予想されています。また、かかりつけ医の議論も進んでいるようですが、どのような形になるかはまだまだ見えていきません。
早期に戦争が終わり、大規模な災害が起こらないことを祈りつつ、新年を迎えたいと思います。